実習について
 実習指導におけるモットーは「あらゆるクルマに対応できるキメ細かい指導」。まず午前中に教科書を開いたら、午後は実習場で実際にやってみる!「午前中は学科、午後は実習」が本校の基本スタイル。
 この「知識」と「技術」を結びつけた学習システムで「実社会で通用する即戦力」を育てています。
 また、各自動車メーカーにより、その技術はさまざま。実習車両は国産車から輸入車まで幅広い車種を用意し、これら全てに対応できる緻密なカリキュラムと充実した設備機器を活用することにより、プロフェッショナルとして通用する幅広い「知識」と「技術」を養うことができます。更に、技術以外にも挨拶や言葉遣い、身だしなみなど基本的なマナーやモラルに対しての指導も積極的に行い、社会で認められる人材を育成しています。
特別実習について
 カーディテーリング??あまり聞きなれない言葉ですが、具体的にはボデーコーティング・カスタムペイントなど、クルマへのこだわりを幅広く演出する技術のこと。
 スペシャルゼミでは「個人の趣味を追求したカービジネス」に目を向け、普段の授業ではあまり扱わないアフターマーケット的な技術習得が出来るチャンスを用意しています。
 また、実際に現場で活躍するプロを講師に招き、最新の技術をダイレクトに体験することができます。学生自身の車両やパーツを教材として持ち込むことも可能なので本校人気No.1を誇る特別授業となっています。


「より多くを!」「より高度な内容を!」そんな向上心あふれる学生のための授業がパワーテックセミナーです。
通常の授業では得られない高難度の知識・技術を身につけることができます。

【電子制御編】 驚異的なスピードで発展してきた高度な電子制御装置の高難度故障診断技術を修得します。
【塗装編】 高難度の3コートパール塗装の補修技術。
外資系塗料や今後、普及すると思われる水性塗料を用いた塗装技術を修得します。
【2輪編】 二輪業界へ進む学生中心にセミナーを実施。近年進化が著しい電子制御も学ひます。
留学について
 世界的にイギリスは、レベルの高い専門教育がたくさんあることで有名です。その中に、本校の技能提携校シェフィールドカレッジ(国立)があります。
  自動車整備・車体整備の実習環境が充実したフィールドの中で世界レベルの知識と技術を身につけイギリス政府によって設立された職業上の資格、NVQ資格(EU共通資格)の取得を目指します。
  人生の中で一番輝いている時間を利用して世界中から集まる学生たちと接し、充実した1年をおくるとともに異文化の体験、人との交流は、とても楽しく貴重な経験です。
  シェフィールドカレッジの授業以外にもCDCセンター(語学学校)で留学生向けの英語授業が併設されています。学校で友達と行動をともにすることや、ホームステイ先でのハウスメイトとのコミュニケーションから自分の想像を遥かに超えた英語力が身につきます。

 NVQ(National Vocational Qualification=国家職業資格)はEU(ヨーロッパ連合)の統一規格による職業上のライセンス。CTSでは留学制度にこのNVQ取得のプログラムを導入。単なる語学研修ではなく、世界規格の職業資格を取得できるという、より進んだ留学制度です。
 NVQを取得すれば、ヨーロッパはもちろん、アメリカ、アジアをはじめ世界各国で活躍の可能性は限りなく広がることになります。そればかりでなく、海外部署との連絡や交流がある輸入車ディーラーや海外のメーカー(日本法人)など英語の話せる整備士を必要とする国内の各企業への就職も有利になるといえます。
イギリス派遣教員・小谷秀則が世界規格にパス!

小谷 秀則先生
 CTSの小谷先生は1年間の視察留学を経験しました。まず最初の5ヶ月は、現地のパークランゲージセンターで英会話を学んだ後、ヨーロッパ最大の規模と学生数を誇るシェフイールドカレッジで自動車整備とNVQ取得に必要な知識を学び並行して、現地の整備工場で実際に働きながら、経験を積んだのです。
 「NVQは単なるペーパーテストではありません。実際にどれだけの作業を経験したかをつねにジョブカードに記録し、そのファイルを審査機関に提出して認証を受けるというもの。ヨーロッパの資格は、その意味では日本より実践的です。昇級や昇格もNVQのレベル次第。完全な実力社会だという印象を受けました」。
 その小谷先生も'97年春には当初の予定どおりNVQレベル3の資格を取得しました。
 「人に教える立場ですから、整備に関してはまったく問題はありませんでした。しかし、英会話はゼロからのスタートですから最初は不安でしたね。しかし、5ヶ月間の語学研修は自然と身に付きました。授業はさすがにそうは簡単にはいかないと思っていましたが、実際に受けてみると、講義で使われる専門用語のほとんどが僕たちが日常使っているエンジン、サスペンションなど馴染み深いものばかり。以外とすんなり理解できました」。

 従来、留学にはそれ相当の英語力が必要だと思われていました。実際、海外の教育機関では入学の条件に一定レベルの語学力を提示することが多いのですが、小谷先生の体験談からもわかるように "車の用語は言葉の壁を越えていることがわかる" のです。
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